第26号 田中秀樹

第26号 2008.11.28配信

昨年は、海の日のお話をしました。今年は、ちょっと毛色の違う話をします。
私の仕事は行政書士でいわゆる許認可と経営コンサルが中心となります。海とはあまり関わりの無い仕事なのですが、考え事をするために海岸にはよくいきます。そこで気がついたことがあります。

海岸のゴミについてです。海岸にたくさんのゴミが落ちています。いつも海岸から船を見ているか磯で小動物を見ながら考えをまとめています。その時にゴミが落ちていたりすると興ざめでした。しかし、最近、昔みたいにその海岸で出したゴミではなく、漂流物が多いことに気づきました。いろんなゴミが漂着してます。お墓の卒塔婆からペットボトルのようなものまで様々なものなのですが、そこに書かれている言葉が日本語ではないものが多くなってきました。はじめは輸入品かなと思ったのですが周りには売っていそうなものではありません。早速インターネットで調べてみるとどうやら漂着物らしいのです。これはどのようなルートで来ているのかを調べてみると面白そうだと思いました。海流に乗ってきているのか、それとも船からの漂流物なのかそのゴミに何か生物がついてきていないか興味は尽きません。

研究(?)の方法を模索しているところです。いつになるかわからないけど発表できるようなことになれば面白そうだと思っています。

CNAC理事 田中 秀樹・行政書士法人パピルス 行政書士

2008年11月28日|キーワード:海ゴミ